■健康食レストラン……大ブレイクの兆し!?
東京青山は表参道から、ちょっと入ったところに「ブラウンライス」のお店があります。
ちょっと知る人ぞ知る菜食系のレストランですね。
増販増客コンファレンス2009では、私のセッションで「新事業新商品30連発」を予定していますが、そのなかにもちろん『健康食レストラン』というコーナーがあります。
もっとも当日、詳細に説明するかどうがは、まだ未定ですが……
このレストラン、シルバー連休の、とある日にものぞいたのですが、女性で満員。男性も少々入っていましたが、もちろん女性連れ。
で、菜食レストランですからね……ナニゲに『草食系男子』??
って感じでしたが……
ごはんはもちろん玄米。ディッシュには、野菜満載。大豆などで蛋白もしっかりとれるようになっており、お味噌汁も野菜たっぷり。
ま、そんなことはともかく、健康志向は止まるところを知らず、大人気。食事を終えて帰る際にも、外には行列が……
外食産業が派手にロードサイドに派手な看板を出してビジネス展開してますが、こうしたコンセプチュアルな店は、あちこちに、しかも静かに点在していますね。
■付加価値の高い仕事は、知識が濃密
専門誌には、ときどき掲載されるものの、経済紙誌に取り上げられうことは、まずありません。しかしこうしたビジネスのほうが、付加価値ははるかに高くて根強いファンをつくることができますね。
とはいえ、食材から調理や加工法、栽培法から世界の食文化に至るまで、そうとうの知識がないと、こうした店はできませんからね。
だからこそ付加価値が高く、しかるべき層に、しっかりと根強いファンをつくる。低価格戦略は、一時的にビジネスにはなり、大きい市場を狙えるものの、バイイングパワーの大きいところが参入すると一気に競争が激化し、資本力がないと、あっという間に市場から退場を迫られますね。
その点、こうした自然食レストランは強力です。
その前に、「おもて」というテイクアウトコーナーがあって、ついつい夜の食事も買ってしまいました。
和のおべんとう風で、野菜を加工して肉のような感触のものもあり、京都の料亭に匹敵するようなデザイン的感性も優れ、ついついお酒もすすんでしまいました。
こうした食事、またレストランは静かに日本中に浸透することでしょうね。低価格の居酒屋や中途半端な創作料理店ばかりでは、飽きられますね。尊敬に値する食が出る店……付加価値が高いのは納得です。