■MP講座、21期はじまる
6月12日(土)
さてさて、MP講座(正式にはマーケティング・プランナー養成特別講座)21期がスタートしました。精度の高い売上増を本格的に体験できるCTPTマーケティングを中心に学習、実践します。
私は、かれこれ30年間、ライフワークとしてやってきてます。
日本の学者やマーケターは、すぐに米国から輸入して格をつけたがりますが、もっと自分自身で実証的にマーケティング理論と実践を構築すべきだと思いますが、まだ、この欧米志向のクセはぬけませんね。マーケティングは実務ですから、翻訳してて実践をおろそかにしては、マーケティングとはいえません。
マーケティングだけでなくネット関連のビジネスもほとんどそんな感じ。なんとか日本発のものを見たいですね。
私の企画書のスタイルと、CTPTマーケティングは、米国にもないものです。企画書を軸に実務を「見える化」し、マーケティングを確立させてきていて、かつ精度が高いですから、安心して学んでいただけます。
先日も韓国の政府の外郭団体の人が訪問してきましたが、マーケティングのシステムとしては、世界的に完成度がもっとも高いという印象があるというのが訪問理由でした。米国のマーケティングはどういう印象をうけるか聞くと、大味だ……という感想でした。
近隣の外国からの評価は嬉しいですね。台湾、中国、韓国からは、徐々に興味を持つ人が増えてます。これから、さらに楽しみです。
ま、それはともかく私としては、実務的にことをすすめ、受講した人がスキルを得てもらうことが最大の目的です。できれば受講中にでも数字をあげてもらいたい……ってことです。数字は後であがる人もいるわけですが、少なくとも真剣に取り組んだ人は、体系が獲得できますね。
今回も20名程度の人が受講。さらに増えそうですが、4ヶ月後には、すばらしい発表が聞けそうな感じですね。
6月12日(土)の光景ですが、前日は博多で開催されているMP講座を終えて懇親会。朝0720発のJAL773で羽田に到着したのが0900ごろ。
1000ごろには、事務所に到着。スタッフやアドバイザーの皆さんは、午前から準備などスタートしてましたが、私は午後から参加させて頂くことに。
事務所のセミナールームでの午後の講座の光景です。
終わると例によって懇親会。
皆さんの生き生きした交流は、このMP講座ならではです。
4ヵ月後が楽しみですね。